かっこいいビジネスプロフィール写真の撮影方法や依頼先を紹介

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ファーストビュー

企業のコーポレートサイトや名刺に使用する写真など、ビジネスシーンで写真はさまざまな役割を担うため欠かせません。

そこで用意する必要があるのが、ビジネスプロフィール写真です。とはいえ、ビジネスシーンで活用する写真を撮影した経験がないケースも少なくありません。

どのようにして撮影し、写真を用意すれば良いのでしょうか?そこでこの記事では、ビジネスプロフィール写真の依頼先や撮影のポイントについて解説していきます。

ビジネスプロフィール写真とは?

大前提としてビジネスプロフィール写真とはビジネスシーンで使用されるポートレート写真のことを指し、写真を見た人々へ自身をアピールするツールとも言えます。

経営者や講演者がセミナーの案内に使用する写真をはじめ、現在ではTwitterやFacebookのアイコンに使用する写真にも活用されています。

インターネット社会となり、情報が溢れている現在ではビジネスプロフィール写真が第一印象を左右する重要な役割を担うため、納得のいく写真を用意しましょう。

ビジネスプロフィール写真撮影のおすすめ場所

では、ビジネスプロフィール写真撮影のおすすめ場所を紹介していきます。

  1. 写真スタジオ
  2. オフィス内
  3. 屋外

写真スタジオ

まず、写真スタジオでの撮影があります。

写真スタジオとは、シンプルな背景を用いてフォーマルな写真を撮影可能な施設のこと。企業ホームページなど、社員を引き立てたいシンプルな写真撮影に適していると言えます。

写真スタジオのレンタル費がかかりますが、ビジネスプロフィール写真の撮影は検討してみてください。

オフィス内

企業の色を出せる写真撮影には、オフィス内での撮影もおすすめです。

オフィスを背景にすることで、ビジネスらしくスマートな写真が撮れます。仕事用として活用しやすく、閲覧したユーザーも働いている雰囲気を感じられるため、採用用のサイトなどでの使用もおすすめです。

屋外

また、ビジネス用のプロフィール写真では屋外での撮影も可能です。

屋外で撮影を行うメリットは、柔らかい自然の光が差し込むこと。それにより、全体的に爽やかな印象を与えられます。

背景に青空や樹木の緑などが写るとより爽やかな印象を与えられるでしょう。

ビジネスプロフィール写真撮影の主な依頼先

続いて、ビジネスプロフィール写真撮影の主な依頼先についてみていきましょう。

  1. 写真撮影代行会社
  2. フリーカメラマン

写真撮影代行会社

まず、写真撮影代行会社への依頼が可能です。

写真撮影代行会社は、フォトグラファーやディレクター、アシスタントスタッフなど人材が充実しており、ヒアリングから撮影、編集までを一貫して行えます。

人件費などが含まれる関係上、コストが割高な傾向にありますが、要望に沿った高品質な写真撮影が期待できます。

フリーカメラマン

続いて、フリーカメラマンに依頼する方法もあります。

個人に依頼するため、制作会社と比較して安く依頼できるものの、依頼先によって質に個人差がみられる点はネックでしょう。

また、個人の場合は撮影と納品のみに対応したケースもあるため、レタッチなどはサービス外のパターンもあります。とにかく予算をおさえたい方におすすめです。

ビジネスプロフィール写真を撮影するうえでおさえておきたいポイント

それでは、ビジネスプロフィール写真を撮影するうえでおさえておきたい9つのポイントについてみていきましょう。

  1. 服装など身だしなみを整える
  2. ヘアメイクする
  3. ナチュラルメイクにする
  4. 価格が相場に合っているか確認する
  5. 真顔など硬い表情に気をつける
  6. 必ずしも背景を白にする必要はない
  7. 与えたい印象に合ったポージングを考える
  8. 過度な加工修正・レタッチはしない

服装など身だしなみを整える

まず、服装など身だしなみをきちんと整えましょう。

ビジネスにおいて、見た目の印象は非常に大切です。現在では写真がその人の印象を大きく左右することも珍しくありません。

特に服装は人柄や仕事の様子を視覚的に感じ取りやすいため、男性なら無地かストライプ柄、女性なら無地のテーラードジャケットもしくはノーカラージャケットのスーツを着用し、フォーマルな雰囲気でまとめましょう。

ヘアメイクする

良い印象を与えるならヘアメイクも大切です。

男女ともに爽やかな印象を与えられるように、短髪もしくは耳かけヘアにし清潔感があり顔の表情がよく見える髪型を心がけましょう。

男性なら七三分け、女性なら一つ結びなどが定番ではありますが、業種によっても異なるため最適なヘアメイクを行ってください。

ナチュラルメイクにする

男女ともに撮影前のメイクは必須と言えます。

きれいな肌で撮影してもらうという目的だけでなく、健康的な印象を持ってもらうためにとても効果的です。

とはいえ、濃い化粧はおすすめしません。ストロボと呼ばれる一瞬だけ強い光を発するライトを用いて撮影するため、白飛びを起こす可能性があります。

清潔感のあるナチュラルメイクにするために、できればメイクはプロの方にお願いしましょう。

価格が相場に合っているか確認する

また、撮影を依頼するにあたって、料金が相場やサービス内容と合っているかを確認してください。

制作会社やフリーカメラマンを問わず、同じサービス内容であるにも関わらず料金に差が生じていることも少なくありません。また、料金が相場よりも高めに設定されていることもあるでしょう。

品質に大きな違いがあれば良いですが、基本的に大差がないため適正価格で良質な写真を撮影してもらうほうがお得になります。

料金相場を確認したり複数の見積もりを取ったりし、相場に見合った金額で依頼しましょう。

真顔など硬い表情に気をつける

また、撮影時は真顔など硬い表情に注意してください。

ビジネスシーンで活用する写真であるため、真面目な印象を演出するために真顔で撮影される方も少なくありません。しかし暗い表情として捉えられ、暗い印象を与えてしまいます。

信用や好印象を与えられる表情は微笑むこと。自然な微笑みは見た人に明るい印象を感じてもらえます。目を見開き口角を上げ、顎を引くなどしてリラックスした状態で撮影に臨むことが大切です。

必ずしも背景を白にする必要はない

そして、必ずしも背景を白にする必要はありません。

これまで清潔感や好印象を持ってもらうことが大切だとお伝えしているため、背景は明るさとシンプルさを演出できる白が良いと思われる方もいるかもしれません。

もちろん白も良いですが、コーポレートサイトのカラーと統一感のある背景にしたり、外の風景をバックにしたりとどのような背景でも問題はないです。

白にしなければいけないといったルールもないため、よりよい背景を設定してください。

与えたい印象に合ったポージングを考える

ビジネスプロフィール写真の撮影には、ポージングも欠かせません。

ただ、ポーズをすれば良いわけではなく、与えたいイメージに合ったポージングをしましょう。

男性なら体を斜めにして腕を組むポーズが一般的ですが、女性の場合は両手を体の前で組む柔らかい印象を与えられるポージングが定番です。

また、リーダー格の方であればデスクに座って風格のある印象を与えるなど、さまざまな工夫ができるでしょう。

このように、立場や与えたい印象によってポージングを工夫してみてください。

過度な加工修正・レタッチはしない

ビジネスプロフィール写真は、その人の印象を大きく左右しますが、だからといって過度に加工修正やレタッチを加えてはいけません。

実際に対面したときに写真と実物がかけ離れていては、かえって逆効果だからです。レタッチを加えるのは問題ありませんが、実物と変わらない状態が望ましいでしょう。

そういった意味では、同じ写真を何年も使い続けるのではなく、定期的にアップデートしていく必要があると言えます。

ビジネスプロフィール写真の撮影は株式会社DopeZineにお任せ

株式会社DopeZineでは、ビジネスプロフィール写真撮影を行っています。

ただ撮影して納品するのではなく、相談段階からフォトグラファーやディレクターなどの制作陣が参画して方向性の提案をするため、マーケティング観点から見たノウハウを活かした写真撮影が可能です。

弊社にはプロのフォトグラファーが在籍していますが、直接雇用をしているため、適正価格で提供できるのも強みのひとつ。

ビジネスプロフィール写真の撮影は、ぜひ弊社にお任せください。

まとめ

ビジネスプロフィール写真は、その人の人柄や印象を感じ取れる大切な要素であり、企業の印象にも直結します。

よって、自分で撮影を済ませてしまうよりもプロのカメラマンに依頼したほうがブランディングという意味でも高い効果を発揮できるでしょう。

より良いビジネスプロフィール写真を撮影し、ビジネスに活かしてください。

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