ミュージックビデオ(MV)制作をしたいけど、どんな会社に依頼すれば良いのか、その選び方も分からないという方も多いのではないでしょうか?日本全国に映像制作会社は多々ありますが、自社で制作したいイメージと合った映像制作が可能とは限りません。
理想通りのMV制作を行うには、イメージとマッチする制作会社を見つけられるかが鍵を握ります。
そこでこの記事では、おすすめのMV制作会社10選と適した依頼先の選び方について紹介していきます。
ミュージックビデオ(MV)とは?
そもそも、ミュージックビデオ(MV)とは作詞・作曲された音楽と映像を掛け合わせて、制作者が届けたいイメージを具現化したものです。
どのような世界観を示しているのかを映像からイメージしてもらうための役割を担います。
アーティストの雰囲気や楽曲で届けたいメッセージ、歌詞を作成した背景などがMVから受け取れるように設計されています。
ミュージックビデオ(MV)のおすすめ制作会社10選
それでは、ミュージックビデオ制作におすすめの映像制作会社を10選紹介していきます。
- 株式会社DopeZine
- ダンスノットアクト
- 株式会社アンデスフィルム
- 株式会社IMAGICA GROUP
- 株式会社ピクス
- 株式会社オフィス・ドゥーイング
- 株式会社アクティブシネクラブ
- 株式会社ギークピクチュアズ
- 株式会社イサイ
- 株式会社アンビエンス
株式会社DopeZine
株式会社DopeZineは、実績のあるプロのビデオグラファーが在籍しつつ、適正価格での映像制作を実現している制作会社です。
キャスティングから証明や撮影機材などの費用、ディレクションや編集費などが込みでありながら、制作費用を抑えての依頼が可能です。
SonyMusicに所属するRunaarさんや福岡県のMV制作といった豊富な実績があり、ハイクオリティで伝えたいメッセージをきちんと届けられる映像制作を得意としています。
ダンスノットアクト
ダンスノットアクトは、東京や大阪、名古屋だけでなく中国にまで拠点を広げ、CMやMVなど幅広い映像制作を可能とする制作会社です。
会社名にもある通り、シナリオ通りではなく人々の心を動かす遊び心を持った制作を強みとし、映像制作を企画から撮影、納品までスピーディーに実行します。
嵐やKAT-TUN、安室奈美恵、amazarashi、大原櫻子などといった大人気アーティストの制作実績があります。
株式会社アンデスフィルム
株式会社アンデスフィルムは、TVCMをメインとしつつ、MVでも豊富な実績を持つ制作会社です。
例えば、平井大やゲスの極み乙女といったアーティストのMV制作事例があります。
会社の理念として、生き生きと活発なコミュニケーションが行われる現場から良い映像作品が生まれることを掲げており、良い作品を作るべく企画段階からコミットメントしてくれます。
良好な雰囲気とコミュニケーションでより良い作品を制作してもらいたい方におすすめです。
株式会社IMAGICA GROUP
株式会社IMAGICA GROUPは、年間1,000本の広告映像制作本数を誇る制作会社です。
ドラマや映画などの映像制作はもちろん、MVも制作しており、その作品はカンヌ国際映画祭のパルムドールを受賞するほど。
これまでになかった映像作品を制作するために、あらゆる技術を用いて成果物を作成します。映像を通じて、新たな体験を届けたいと考えている方にはおすすめできるでしょう。
株式会社ピクス
株式会社ピクスは、日向坂46などのMVを手がけた実績のある制作会社です。
独身性と革新性を意識したクリエイティブ制作が得意であり、文化庁メディア芸術祭といった受賞実績も多数あります。
映像コンテンツ制作は、企画から完成まではもちろん、著作権管理のマネジメントまで依頼可能。これまで感じたことがない驚きを提供できる映像制作会社と言えるでしょう。
株式会社オフィス・ドゥーイング
株式会社オフィス・ドゥーイングは、MVをはじめTVドラマや映画といった映像を4Kや8Kなどのハイクオリティな質で作成可能な映像制作会社です。
ハイレベルな技術を活用しつつ、撮影・照明機材しているため、コストパフォーマンスの高さは強みの一つ。高品質な映像制作を手頃な価格で制作したい方にはおすすめでしょう。
なお、ケツメイシやOfficial髭男dismといったアーティストのMV制作実績があります。
株式会社アクティブシネクラブ
株式会社アクティブシネクラブは、4人の洗練されたクリエイターが在籍する心地良い雰囲気の制作会社です。
担当者との距離感が近く、相談にも親身に乗ってくれます。そういった関わりやすい制作会社でありながら、GReeeeNをはじめとする疑いのないクオリティを生み出せるのが強みとなります。
担当者の変更もなく親密なコミュニケーションが可能であるため、連携をとりながら安心して依頼したい場合におすすめでしょう。
株式会社ギークピクチュアズ
株式会社ギークピクチュアズは、MVをはじめ実写、CG、アニメーションと幅広い映像を手掛けアジアNo.1を目指す制作会社です。
現代人の心を動かす映像作品づくりが得意であり、乃木坂46や米津玄師、東京事変などのMVを制作した実績があります。
企画から制作、運営まで担当しながら、ハイクオリティでかっこいい映像制作が可能です。
株式会社イサイ
株式会社イサイは、会社名どおり異彩・異才を放つをテーマとする2015年設立の制作会社です。
スタッフの平均年齢は20代と若いですが、企画から制作、マネジメントまで一貫して依頼可能であり、数々の制作実績を誇ります。
例えば、欅坂46やマカロニえんぴつ、DISHなどが挙げられ、現代や流行にマッチしたMV制作を得意としています。
株式会社アンビエンス
株式会社アンビエンスは、MV制作実績が多数ある制作会社です。
本来はイベント制作を企画から行っている会社ですが、その中にred filmsと呼ばれる映像制作事業部を立ち上げ、運営されています。
音楽動画を制作していく中で蓄積されたノウハウを活かし、商品紹介動画なども対応可能。日本全国に出張対応しているため、どこからでも依頼できる点が強みとして挙げられます。
MV制作会社を依頼する会社を選ぶ際の5つのポイント
では最後に、MV制作会社を依頼する会社を選ぶ際の5つのポイントを紹介していきます。
- 実績が豊富にあるか
- ビデオグラファーが在籍しているか
- 予算の範囲内であるか
- 訴求力の高い広告を打ち出せるか
- ユーザーニーズを満たせるか
実績が豊富にあるか
まず大切なのは制作会社が公開する実績です。
どんなMVを制作してもらえるのかは、実際の成果物からでしか分かりません。どういったテイストのMVを制作できるのか、そのMVがイメージと合っているのかを確認しましょう。
実績が少ないとイメージが掴みづらく、制作可能な範囲も狭い印象を与えてしまうため、実績の豊富さは大事な要素と言えるでしょう。
ビデオグラファーが在籍しているか
制作会社に専任のビデオグラファーが在籍しているかどうかも確認しましょう。
制作会社の中には、ビデオグラファーはいるものの業務委託で契約を結んでいるために品質にバラつきが生じる場合があります。しかし専任で在籍している場合、担当者によるムラはほとんど生じません。
スタッフの在籍状況も確認しておいてください。
予算の範囲内であるか
また、いくら高品質でも予算内でなければ依頼することは難しいでしょう。
そこで、予算の範囲内であるかどうかも大事なチェックポイントです。理想は高品質かつ適正価格であること。
弊社ではビデオグラファーを直接契約で起用しており、適正価格でのサービス提供が可能です。よって、高品質な映像制作をコストを抑えながら依頼可能です。
訴求力の高い広告を打ち出せるか
訴求力の高さも大切なチェックポイントです。というのも、MVは音楽を映像で届ける役割以外にもアーティストのブランディングやその後のライブ・イベントに直接影響する部分だからです。
伝えたい内容をメッセージ性強く発信し、集客が期待できるような訴求力の高いコンテンツ制作が可能であるかどうかも確認しておきましょう。
ユーザーニーズを満たせるか
そして、実際に制作したMVを確認しながら、ターゲット層を意識して捉えてニーズを汲み取った作品を制作できているかどうかも確認してください。
ニーズを十分に満たした魅力的な映像を作成してもらえることを確認したうえで制作依頼を出しましょう。
まとめ
MV制作の依頼は、依頼先の制作会社によってクオリティや公開後の反響は大きく異なります。それだけ重要な映像だからこそ、制作会社はきちんと精査したうえで適切な依頼先にお願いしましょう。
この記事を会社選びの参考にしつつ、より良いMV制作に役立ててください。
弊社では、ミュージックビデオ制作をはじめとする映像制作を行っています。プロモーションに効果的なMV制作をキャスティングなどの企画から撮影、編集までトータルで行いますので、これからMV制作を検討している方はぜひご相談ください。
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