【SNS担当必見!】Twitter運用代行の費用感やメリット、業務内容とは

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日本でSNSブランディング・マーケティングを行うにあたって、無視できないプラットフォームのTwitter(ツイッター)。

月間アクティブユーザー数は2017年時点で4500万人(※1)、約3人に1人がTwitterを使用しているため、プロモーションには欠かせないSNSです。

※1. Twitter公式アカウント調べ

本記事では、Twitterブランディングを検討している方に向け、Twitterの運用代行に関する業務内容・費用相場・代行のメリットやデメリットについて説明しています。

自社で運用結果がなかなか出せなかったり、個人でコミュニケーション対応ができないなど、SNS運用で悩みを抱えている方はぜひ参考にしてください。

Twitter運用代行の業務内容

Twitter運用代行会社にサポートしてもらえる業務をまとめました。

運用戦略・企画の立案

SNSでのブランディングで失敗する原因の一つに、運用指針・戦略が綿密に練られていないまま運用されていることが挙げられます。

Twitter運用代行会社はただ投稿を代わりに行うだけのサービスではありません。依頼側の商品やサービスのセールスポイントやメッセージを、対象となるユーザーへ効果的に伝えるためにどのような運用をしていけばいいか一緒に考えてくれます。

アカウント開設・設定

アカウントの開設の方法が分からなかったり、細かい設定方法が分からないクライアントにおすすめのオプションです。

基本依頼側はアカウントを依頼前から開設しているケースが多いですが、理想的な運用方針からかけ離れていたり、アカウントのイメージを刷新したりする場合はアカウントを再開設することもあります。

投稿コンテンツの作成(画像・テキスト・キャンペーン)

投稿するコンテンツは、継続的に投稿する画像やテキストだけでなく、キャンペーンなども作成します。

投稿の代行

Twitterの運用が実際に始まると、継続してコンテンツを投稿する必要があります。効果的にユーザーにリーチする場合は毎回決まった投稿時間に投稿したり、その中でもインパクトを出すためには何曜日に一番見てもらえそうなコンテンツを投稿すればよいかを考えたりするなど、意外と手間がかかるスケジューリングも実施してもらえます。

リプライ・DM対応

アカウントの運用が軌道に乗ってくると、TwitterユーザーからリプライやDMなどのリアクションがもらえるようになります。リプライ・DMへの返信は数がたまってくると1人で返し切るのが大変だったり、炎上しないような対応を求められたりします。Twitter運用代行会社はそういったリスクヘッジも行っています。

Twitter広告運用

Twitterでは広告も出稿可能です。フォロワーの増加やリーチするユーザーを増やすためのキャンペーンツイートを投稿するときによく使われます。Twitter運用代行会社では広告出稿のための初期設定や、効率よくリーチするための出稿条件の設定などを行ってくれます。

レポート作成

Twitter運用代行会社では、コンテンツの投稿やユーザー対応をするだけでなく、月次の成果報告レポートを出してくれるところもあります。

レポートは次月以降の運用戦略を見直す判断材料になるため、可能ならレポート作成まで依頼をすることをおすすめします。

定例会

定例会は依頼側と運用代行会社が集まり、詳細な成果報告や改善施策などを話し合う場です。大体はレポート提出と同じタイミングで開かれるため、運用代行会社は今月の結果を踏まえた改善案などを持ち寄ってきてくれます。

その他の業務

そのほかに、炎上対応やソーシャルリスニング、SNS運用担当育成などの業務支援を行っている会社もあります。

Twitter運用代行の費用感・費用相場

Twitterの運用代行に掛かる費用レンジは大きく分けて3つほどに分かれます。

SNS運用代行にかかる費用・相場

月額運用費依頼内容
~10万円アカウント開設や簡易な画像・文章作成、依頼側が用意したコンテンツの投稿などの最低限の運用が可能。
20~40万円基本的な運用業務に加え、ユーザーへのいいね・RT・リプライ(返信)などの対応や、レポート作成・定例会による振り返り・施策改善が可能です。
50万円~運用戦略のプランニングから、投稿頻度・投稿コンテンツの質の最大化など、SNSでのブランディング・マーケティングを本気で取り組むための施策を行えるプランです。依頼側の運用方針や目標に合わせて代行業務がカスタマイズされる分、費用感は高くなります。

中長期でのTwitter運用を検討していて費用感を抑えたい場合は、長期契約割り引きサービスをしている会社に依頼してみるのも手です。費用感を抑えるためにクラウドソーシングサービスを利用する手もありますが、クラウドソーシングサービスで実績ある運用代行担当を見つけづらいという側面もあります。

Twitter運用代行のメリット

Twitter運用代行を利用すると以下のようなメリットがあります。

業務効率化&コスト削減につながる

Twitter運用代行会社はTwitter運用に特化しているため、自社でゼロから模索しながら運用するよりも高い効果とコストの低下が見込めます。

運用のノウハウを取り入れるができる

Twitter運用をアウトソーシングすることで、運用に関するノウハウが自社に入ってきます。また、運用代行会社によっては依頼側でもTwitter運用ができるように研修や知識共有をしてくれるところもあります。

安定した運用が継続できる

Twitterを運用する上で一番大変なのは、一定した品質を保ったまま投稿し続けることやユーザーとコミュニケーションをとり続けることです。コンテンツを作り続けるのは意外と大変で、Twitterの運用をしようとアカウントを開設したにもかかわらず、投稿が続かなくなって放置してしまったりするケースはよくあります。運用代行会社を利用することでそのような問題を解消できます。

Twitter運用代行のデメリット

Twitter運用代行を利用することに関して以下のようなデメリットがあります。

ノウハウが蓄積されない

自社などでTwitterを運用する場合は多種多様な成功・失敗のノウハウが随時溜まっていきますが、SNS運用代行会社を利用する場合は基本相手任せの運用になるため運用に関する細かいノウハウがたまりにくいです。代行と並行してTwitter運用ができる人材を育てたい場合は、教育や研修制度があるサービスを選びましょう。

外注費(コスト)がかかる

とりあえずTwitter運用を始めたいという段階で運用代行サービスを利用するのは費用対効果が低くなりやすいです。基本的に運用代行費には初期費用+月額運用費がかかります。とりあえずアカウントを動かすことを目的とする場合などは、Twitterに関する知見を持っている方やITリテラシーの高い人材の隙間時間を使った運用の方が良いかもしれません。

まとめ

TwitterはSNSマーケティングを行う上で重要なプラットフォームの一つです。依頼側のリソースやノウハウが無いのであれば、プロの運用集団に任せるほうがTwitter運用で高い成果を上げられるでしょう。対応可能な業務や費用感は依頼側の要望によってかなり変わってきます。もしTwitter運用代行会社で迷っているなら、運用実績のある会社に問い合わせてみることをおすすめします。

株式会社DopeZineではTwitter運用を中心にSNSマーケティングに関するコンサルティングやマーケティング支援業務を行っています。費用のお見積りや実績のご相談からでも承っているため、遠方のお客様でもお気軽にお問い合わせください。

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