【Twitterの新機能!②】共通の話題で盛り上がれる「Twitterコミュニティ」を使ってみよう!

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ファーストビュー

サークルやスペースなど、Twitterはこの数年で幾つかの新しい機能を導入しました。

今回ご紹介する「Twitterコミュニティ」もその一つです。様々な新機能が追加される中で、コミュニティ使用における初歩的な知識や、サークルとコミュニティの違いについて、今回はご紹介していきます。

Twitterコミュニティとは

「Twitterコミュニティ」とは、膨大な情報が行き来するタイムラインとは違い、ユーザーが特に関心や興味を持つトピックを発信し合う場です。

テーマに合ったコミュニティを作成、またはコミュニティに参加し、そのテーマに合った情報を発信し合うことで、多くの情報が流れるTwitterの中でも関心を持つトピックがより身近に、繋がりやすくなります。

Twitterサークルとの違い

「Twitterサークル」はユーザーが任意で追加したサークルメンバーにのみ、そのユーザーのツイートをタイムライン上で発信することができる機能です。

「Twitterコミュニティ」は、コミュニティを作成し、そのコミュニティ内でツイートを発信・コミュニケーションを取ることができます。

「特定のトピックに沿ったメンバーが集う別軸のタイムライン」といったイメージが近いでしょう。

コミュニティに参加できる権利

コミュニティはパブリックアカウント(公開アカウント)でのみ参加することができます。非公開アカウント(鍵垢)では作成・参加することができません。

Twitterコミュニティの使い方(参加編)

「Twitterコミュニティ」に参加するには「自身でコミュニティを作成する」方法と「興味があるコミュニティに参加する」方法の2パターンがあります。

まずは興味のあるコミュニティに参加する方法についてご紹介します。

コミュニティの参加方法は3パターン!

コミュニティの参加方法は、管理者が設定したメンバーシップにより3つのパターンに分けられます。

オープン

オープンメンバーシップの場合、コミュニティページ上部のコミュニティ名の下にある [参加する] ボタンをタップまたはクリックすると、コミュニティのルールがポップアップで表示されます。

コミュニティのルールに同意し、[同意して参加する] をタップまたはクリックするとコミュニティに参加できます。

参加をリクエスト + メンバーによる招待

管理者が制限をかけている場合、コミュニティページの [参加をリクエスト] ボタンで参加のリクエストを送信する必要があります。モデレーターチームから招待された場合は自動的に承認されます。

「参加をリクエスト」のみ

参加者は他ユーザーを招待できず、参加希望者がリクエストを送り、承認されればコミュニティに参加することができます。

初めてのコミュニティ参加

通常、コミュニティはTwitter画面内の下部中央に配置された人型マークから閲覧することができます。

しかし、コミュニティに参加したことがないユーザーにはこの人型マークが表示されておらず、コミュニティ機能を利用することができません。

この人型マークは、どこかのコミュニティに参加することで表示されます。初めてコミュニティに参加する方法は以下の2つです。

キーワード検索で見つける

検索画面で「url:twitter.com/i/communities」と検索すると、全てのコミュニティを閲覧することができます。また、名前、説明、作成者の名前およびユーザー名を指定してコミュニティを検索することも可能です。

友人やフォロワーに招待してもらう

既にどこかのコミュニティに参加している知り合いに、コミュニティへ招待してもらう方法です。

コミュニティに参加する方法

参加したいコミュニティが見つかったら、画面右上にある「参加する」をタップしましょう。表示されるコミュニティのルールに同意し、参加するボタンを押すと、コミュニティに参加することができます。

コミュニティトップの右上にある「参加する」が「参加済み」になると完了です。

コミュニティは退出できる?

コミュニティは自身のタイミングで退出することもできます。

コミュニティページ上部の三点ボタンをタップすると「コミュニティを退会」と表示が出るので選択すると、退会の意志を確認され、退会へと進めることができます。

Twitterコミュニティの使い方(作成編)

Twitterコミュニティは参加するだけではなく、自身が興味・関心のあるテーマに沿ったコミュニティを作成することもできます。

ここでは、簡単にコミュニティの作成方法をご紹介します。

コミュニティの作成方法

コミュニティ画面の右上、「+」をタップします。コミュニティ名や目的を記載し、メンバーシップの設定をして「作成」を押すとコミュニティが作成されます。

モデレーターができること

コミュニティには「モデレーター」と呼ばれる、コミュニティ管理の一翼を担う役割があります。モデレーターができることは以下の通りです。

メンバー管理

モデレーターは、コミュニティの参加を希望するリクエストを承認することができます。また、コミュニティ内のメンバーを削除することもできます。

コミュニティルールの設定

コミュニティのルールを設定することができます。また、ルールに反したメンバーのツイートを非表示にすることができます。

コミュニティ作成の上での注意点

実装されたばかりだからなのか、コミュニティには以下のような注意点があります。

  • モデレーターはコミュニティを退会できない
  • 作成したコミュニティは削除できない

コミュニティのモデレーターは、コミュニティを退会することができません。

また、モデレーターでなくともコミュニティの最後の管理者である場合は同様にコミュニティを退会することができません。

また、現在Twitterのコミュニティ機能には「削除方法」がありません。

誤って作成してしまった場合、管理画面から目的やルール、メンバー管理などを行い、既存のコミュニティを修正するしかありません。

まとめ

今回は、Twitterコミュニティの使い方や注意点についてご紹介しました。

コミュニティに参加することで、自身が興味あるコンテンツについて造詣が深いTwitterユーザーと繋がることができ、膨大な情報が流れるタイムラインよりもより洗練された情報を掬い出すことができます。

コミュニティを有効活用して、より自身のライフスタイルに合ったTwitterライフを楽しみましょう!

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